教科書が無い!
長いブランンクがある再受験生には、いざ勉強を始めようとしてもぶつかる壁があります。
例えば
・どこから手を付けていいかわからない。
・勉強する習慣がないので、ペースがつかめない・・・
今でこそ慣れましたが、出だしにはかなり苦労しました。その中の一つに、教科書問題があります。
勉強を始めるといっても、いきなり問題集をみて理解できる人は殆どいないと思います。優しく簡潔にまとめられている教科書は、初学者の強い味方です。教科書で基礎知識を得る ⇒ 演習するといった流れが自然であり、理解を深める手っ取り早い方法と言えるでしょう。では何が問題なのかというと・・・
捨てたんですよ、昔使ってた教科書を。
いや、そりゃ捨てちゃいますよ。卒業してから使うなんて思わないですから。でも意外と必要になる時はあるんです。資格試験の勉強だったり、一般常識を再確認したり。特に価値があるのは社会と家庭科の教科書ですね。ネットでどんな情報も得られる世の中ですが、自分に必要な情報だけ得るには少々手間が掛かります。そんな時に教科書一冊あれば助けられることもあるでしょう。もし捨てる時はよく考えて厳選したいですね。
そんな訳で最新の教科書を買おうか迷ったんですが、結論から言うと見送りました。なぜなら、全教科揃えて ~ 基本問題集を買って ~ 更に応用の ~ となると、量も金額も膨大になります。そこで教科書も兼ねた参考書を探しました。
今使っているのは、文系科目が旺文社の「みんなのセンター教科書」
センター重視の大学を狙っているので効率を重視しました。理系科目はスタディサプリのスタンダードテキストを購入。ほぼ初めての内容なので、講義形式の学習は助かります。
感想としては満足しています。これから学ぶのに難しすぎない難易度で、躓くことなくスタートを切れました。皆さんはどんな参考書を使っているのでしょうか?次の1冊は、勉強を進めながら選びたいと思います。
ちなみに高校の教科書は
教科書納入書店
全国の教科書供給所
http://www.text-kyoukyuu.or.jp/
で入手できるようです。