受験勉強と、もどかしい日々
初めてのことに挑戦する時は、失敗が付き物です。
早く上手になりたいけれど、そんなに上手くはいきません。何度も何度も繰り返し、やっと自分のものになる。その時に得た自信が、更なる挑戦への原動力になります。
勉強もまた然りです。覚えるまでの過程があって、問題を解ける喜びがあります。今まで歯が立たなかった問題をいとも簡単に解けるようになったとき、合格という明るい未来が見えたような気がして、なんだかワクワクしてきます。
早くそんな状態になりたい・・・というのも、最近進行速度が減速しつつあります。高校の学習範囲も後半に進むにつれて複雑になっていきます。当然ですね。特に理系の科目、数学や物理には苦戦しています。10年も空白があるので、初学者同然の状態です。高校3年分の学習量は想像以上でした。毎日こんな戦いを続けている受験生のみなさんはやはりすごい。
勉強は欠かさず続けているんです。でも、せっかく学んだこ内容も、新しい知識が頭に入ることによって薄れていき、、、歳のせいもあるのでしょうか、なかなか自分のものになりません。量を増やそうにも、プライベートの時間は限られています。進行速度を落としてでも復習に時間を割いた方が、結果的には近道なのでしょうか。再来年と言わず来年にも合格できればという思いもあって、悩ましいところです。
しばらくは試行錯誤の日々が続きそうです。